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【SS】世界選手権の再戦はシンデュが勝利! 奥原は敗れ準優勝<韓国OP>

9月17日に開催されたスーパーシリーズ・韓国OP(ソウル・SS)最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。

日本は女子シングルスの奥原希望が決勝に臨み、世界選手権に続いてシンデュ・P.V.(インド)と対戦した。

奥原は第1ゲームを20-22で失ったものの、第2ゲームは21-11で奪い返す。ファイナルゲームは4-4から先にシンデュに抜け出された奥原。4-11から13-15まで接近したが、最後はそのまま押し切られて敗戦。準優勝に終わり、3大会連続優勝はならなかった。

男子シングルスはインドネシア対決となり、アンソニー・ギンティンがジョナタン・クリスティを破り優勝。女子ダブルスは中国の黄雅瓊/于小含が地元韓国の張藝娜/李紹希を抑えて頂点に立った。

男子ダブルスはベテランのボー/モーゲンセン(デンマーク)、混合ダブルスはジョルダン/スサント(インドネシア)が制している。

決勝戦の結果は以下の通り。

 

【男子シングルス】

アンソニー・ギンティン(インドネシア)②〔21−13、19−21、22−20〕1●ジョナタン・クリスティ(インドネシア)69分

ジョナタン(左)とギンティン

 

【女子シングルス】

シンデュ・P.V.(インド)②〔22−20、11−21、21−18〕1●奥原希望83分

 

【男子ダブルス】

ボー/モーゲンセン(デンマーク)②〔21−19、19−21、21−15〕1●ギデオン/スカムルジョ(インドネシア)68分

ボー(左)/モーゲンセン(デンマーク)

 

【女子ダブルス】

黄雅瓊/于小含(中国)②〔21−11、21−15〕0●張藝娜/李紹希(韓国)46分

黄雅瓊(左)/于小含

 

【混合ダブルス】

ジョルダン/スサント(インドネシア)②〔21−17、21−18〕0●王懿律/黄東萍(中国)45分

ジョルダン(右)/スサント

 

文/バドミントン・マガジン編集部

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