8月23日に開催された第23回世界選手権(スコットランド・グラスゴー)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。
女子シングルスには大堀彩が登場。第1ゲームは序盤からリードを作った大堀が、相手を寄せ付けず21-7で先制。第2ゲームは相手もスピードを上げてきたが、しっかり対応した大堀が15本で退け、世界選手権初勝利をつかんだ。
▼選手コメント
大堀「世界ランキングだけ見たら相手は下でしたけど、世界選手権という大会ですたし、雰囲気にのまれるのが少し怖かったというのがありました。相手は格下でも気を引き締めましたし、しっかり準備してから入ったのがよかったと思います。初戦としては、いいスタートになりました」
【女子シングルス】
大堀 彩②〔21−7、21−15〕0●マリヤ・ミストワ(ロシア)28分
取材・文/バドミントン・マガジン編集部