8月23日に開催された第23回世界選手権(スコットランド・グラスゴー)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。
日本から4組出場している女子ダブルス。その一番手で登場したのが、前回大会銅メダルの福万尚子/與猶くるみだ。台湾ペアとの第1ゲームは、序盤から攻勢をかけた日本ペアが21-7で先制。第2ゲームもペースを掌握した福万/與猶が、21-17で振り切り勝利を飾った。
▼選手コメント
福万「思ったプレーが出せたと思うし、もっともっと強い相手とやりたいと思いました。今日は私がシャトルを触ってラリーを作り、與猶のスマッシュを生かせれば思っていましたが、それがうまいこと決まっていたのでよかったと思います」
與猶「試合は楽しくできました。いまはワクワクしている気持ちがあるので、もっと試合がしたい感じです。ラリーは福万さんが作ってくれるし、(試合は)気持ち的にも余裕があったので、私は後ろからいろいろ試しながらやれたました」
【女子ダブルス】
福万尚子/與猶くるみ②〔21−7、21−17〕0●程郁捷/胡綾芳(台湾)36分
取材・文/バドミントン・マガジン編集部