バドスピ | BADMINTON SPIRIT

【世界選手権】常山幹太はファイナルゲーム24-26で敗戦…<男子シングルス>

8月23日に開催された第23回世界選手権(スコットランド・グラスゴー)3日目は、各種目2回戦が行なわれた。

男子シングルス2回戦に登場した常山幹太は、第12シードの黃永棋(香港)と対戦した。第1ゲームの接戦をモノにした常山は、第2ゲームを奪われたあとのファイナルゲームで先行。相手のミスもあり、16-11までリードを広げた。

しかし、ここから相手が猛攻を仕掛け、20-20のデュースに。ねばりを見せた常山だったが、最後は相手のパワーに押し切られ24-26で敗戦。初めての世界選手権は2回戦敗退に終わった。

 

▼選手コメント

常山「めちゃくちゃ悔しいです。マッチポイントも3回ぐらい握っていて、そこで決め急いでしまってミスが出た。相手のコートを見られずに球出しをしてしまい、そこで相手に好きに打たせてしまった。決め急がず、我慢強くラリーして最後の1点をとるようにしないといけないと思いました」

 

【男子シングルス】

常山幹太●1〔23−21、15−21、24−26〕②黃永棋(香港)84分

 

取材・文/バドミントン・マガジン編集部

バドスピTOPへ
モバイルバージョンを終了