8月21日に『第23回世界選手権』が、スコットランド・グラスゴーで開幕。日本からは総勢25選手が参戦し、各種目でメダル獲得に挑む。ここでは本日22日に出場する混合ダブルスの日本選手と、初戦の対戦相手を紹介する。
※順位は8月17日付の世界ランキング(=WR)
【混合ダブルス】
数野健太(手前)/栗原文音(14位) − ルポネン/ホグストローム(スウェーデン)
数野/栗原と初顔合わせとなるスウェーデン選手は、現在WR33位。近況は7月に行なわれたGPGのUSOP16強、GPのカナダOP8強の成績を残しているが、特筆した実績はない。1回戦は地元のスコットランド選手をストレートで退けている。
渡辺勇大/東野有紗(22位)− S・マギー/C・マギー(アイルランド)
渡辺/東野の相手は欧州選手権4強でWR35位のアイルランドペア。初対戦となるが、スーパーシリーズを転戦する渡辺/東野にとっては格下の相手。ここで勝利をつかみ、次戦に向けて勢いをつけたいところだ。渡辺/東野が勝利すれば、2回戦はリオ五輪金メダリストのアーマド/ナトシール(インドネシア)と対戦する可能性が高い。
文/バドミントン・マガジン編集部