7月22日(土)から30日(日)まで、アジアジュニア選手権(インドネシア・南タンゲラン)が開催される。日本選手は山形インターハイの開催日程(7月30日から8月3日)の関係で、同大会には団体戦のみ出場する。
団体戦は男女混合のスディルマン杯方式(男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5種目)で行なわれ、4つの予選リーグ戦の上位2チームが決勝トーナメントに進出し優勝を争う。
予選リーグ組み合わせは以下の通り。
【グループA】
韓国、インド、中国、ウズベキスタン
【グループB】
マレーシア、シンガポール、ベトナム、マカオ、ミャンマー
【グループC】
タイ、日本、カザフスタン、モンゴル、フィリピン
【グループD】
インドネシア、台湾、香港、ネパール
4大会連続で団体戦銅メダルを獲得している日本は、予選リーグCに入った。同組には強豪・タイがいるものの、そのほかはカザフスタン、モンゴル、フィリピンの格下と対戦する。日本が予選を1位で通過した場合、決勝トーナメントではA組2位との勝負が決定しており、予選2位通過の場合は、A組1位と対戦する。A組は韓国、中国、インドの強豪国が揃っており、日本にとっては予選を通過した後の準々決勝が大きな山場となりそうだ。
【選手】
大林拓真(埼玉栄③)
金子真大(ふたば未来学園③)
久保田友之祐(ふたば未来学園③)
中山裕貴(埼玉栄②)
緑川大輝(埼玉栄②)
奈良岡功大(浪岡①)
岩永 鈴(柳井商工③)
水津優衣(柳井商工③)
山口 萌(日本ウェルネス③)
水井ひらり(ふたば未来学園②)
齋藤 夏(埼玉栄②)
文/バドミントン・マガジン編集部