【日本ランク】山口茜、園田&嘉村がトップをキープ!

7月7日、日本バドミントン協会が発表する日本ランキングが更新された。

山口茜
山口茜

男子シングルスは、坂井一将(日本ユニシス)が1位をキープ。2位以降は、西本拳太(トナミ運輸)、上田拓馬(日本ユニシス)、常山幹太(トナミ運輸)と、全日本実業団で優勝を争った2チームの選手が交互に並んでいる。続く5位には、国際大会への参戦をスタートさせた桃田賢斗(NTT東日本)が、先月より一つ順位を上げてつけている。

女子シングルスは、山口茜(再春館製薬所)、奥原希望(日本ユニシス)、佐藤冴香(ヨネックス)という、世界に誇るスーパーシリーズ優勝経験者が1〜3位をキープ。日本代表入りして国際大会に参戦する鈴木温子(ヨネックス)が10位から9位と、一ケタ圏内に入ってきた。

園田啓悟/嘉村健士(手前)
園田啓悟/嘉村健士(手前)

 

男子ダブルスは、園田啓悟/嘉村健士(トナミ運輸)が2位の遠藤大由/渡辺勇大(日本ユニシス)に5459.81ポイントの大差をつけて1位をキープ。大きな順位変動はなかった。

女子ダブルスは、世界ランク1位の髙橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス)が、日本ランキングでも堂々の1位に立っている。2位の米元小春/田中志穂(北都銀行)には4506.75ポイント差をつけて独走だ。続く再春館製薬所の2ペアは、先月から3位と4位が入れ替わり。福島由紀/廣田彩花(3位)が、福万尚子/與猶くるみ(4位)を、わずか191ポイント上回った。

混合ダブルスは、日本ユニシスの数野健太/栗原文音、渡辺勇大/東野有紗が、3位以下を大きくリードして1、2位をキープ。日本代表として世界を転戦する実力を見せつけている。

 

▼各種目の日本ランキング

 

男子シングルスは こちら

 

女子シングルスは こちら

 

男子ダブルスは こちら

 

女子ダブルスは こちら

 

混合ダブルスは こちら

 

※ダブルスの場合、最も新しいペアで対象の大会に出場したランキングを掲載。そのため、男子ダブルス日本A代表の保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)はポイント的には2位(6975.30)だが未掲載

 

文/バドミントン・マガジン編集部

投稿日:2017/07/17
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