7月16日に開催されたカナダOP(カルガリー・GP)最終日は、各種目の決勝戦が行なわれた。
日本は5種目中3種目で決勝に進出。注目を集めた男子シングルスの桃田賢斗と常山幹太の試合は、ファイナルゲームの接戦を常山が制して優勝を飾った。
同じく日本選手同士の決勝となった女子ダブルスは、松本麻佑/永原和可那が篠谷菜留/星千智をファイナル18本で下してV。女子シングルスの川上紗恵奈も、スコットランドのカースティ・ギルモアを最終ゲーム21-18で制し、前回の台北OP(GPG)に続く連続優勝を手にしている。
決勝戦の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
常山幹太②〔22−20、14−21、21−14〕1●桃田賢斗77分
【女子シングルス】
川上紗恵奈②〔19−21、21−19、21−18〕1●カースティ・ギルモア(スコットランド)69分
【男子ダブルス】
ブリッグス/ウルフェンデン(イングランド)②〔22−20、16−21、21−19〕1●徐承宰/金元昊(韓国)57分
【女子ダブルス】
松本麻佑/永原和可那②〔21−16、16−21、21−18〕1●篠谷菜留/星千智67分
【混合ダブルス】
金元昊/申昇瓚(韓国)②〔21−19、21−16〕0●催率圭/蔡侑玎(韓国)
文/バドミントン・マガジン編集部