7月11日に開幕したカナダOP(カルガリー・GP)は、15日に各種目の準決勝が行なわれた。
日本はA・B代表選手のほかにも若手選手らが出場。男子シングルスでは、久々の国際大会となった桃田賢斗が、西本拳太にストレート勝ちをして決勝に進出。常山幹太は、韓国のベテラン選手をファイナル勝負の末に下して、同じく決勝進出を決めている。
女子シングルスは、川上紗恵奈と髙橋沙也加が対戦し川上が2−0で勝利して決勝へ。女子ダブルスでは、松本麻佑/永原和可那が新玉美郷/渡邉あかねを2−1で抑えて白星をつかむと、篠谷菜留/星千智も韓国ペアを15本、19本で制して、決勝は日本ペア同士の対決となった。
準決勝の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
桃田賢斗②〔21−11、21−13〕0●西本拳太39分
常山幹太②〔17−21、21−8、21−12〕1●李炫一(韓国)59分
【女子シングルス】
カースティ・ギルモア(スコットランド)②〔21−14、21−8〕0●チョン・ジュル(韓国)36分
川上紗恵奈②〔21−14、21−10〕0●髙橋沙也加30分
【男子ダブルス】
徐承宰/金元昊(韓国)②〔21−13、22−20〕0●盧敬堯/楊博涵(台湾)37分
ブリッグス/ウルフェンデン(イングランド)②〔17−21、21−17、21−18〕1●催率圭/朴炅熏(韓国)
【女子ダブルス】
松本麻佑/永原和可那②〔21−15、12−21、24−22〕1●新玉美郷/渡邉あかね52分
篠谷菜留/星千智②〔21−15、21−19〕0●金昭英/蔡侑玎(韓国)43分
【混合ダブルス】
金元昊/申昇瓚(韓国)②〔15−21、21−10、21−10〕1●権藤公平/永原和可那46分
催率圭/蔡侑玎(韓国)②〔21−14、16−21、21−18〕1●徐承宰/金荷娜(韓国)54 分
文/バドミントン・マガジン編集部