7月5日に開幕した全日本実業団(秋田・秋田市)は、7日に決勝トーナメントが行なわれた。
決勝トーナメント1、2回戦が行なわれた女子は、再春館製薬所、日本ユニシスらが2回戦を勝ち上がり8強に進出。ヨネックス、NTT東日本、そして地元の北都銀行もベスト8入りを決めている。
1回戦でS/Jリーグチームの山陰合同銀行を破った富山選抜(トナミ運輸の大堀彩、仁平菜月が主軸)は、2回戦で七十七銀行に0−3で敗れ、上位進出はならなかった。また、同じくS/JリーグのACT SAIKYOも、2回戦で広島ガスとの勝負に敗れ16強に終わっている。
決勝トーナメント1、2回戦の結果は以下の通り。
男子の結果は こちら
▼1回戦
富山選抜(富山)3-2山陰合同銀行(島根)
トヨタ自動車(愛知)3-1百十四銀行(香川)
日立化成(茨城)3-1AC長野パルセイロ(長野)
▼2回戦
再春館製薬所(熊本)3-0西日本シティ銀行(福岡)
七十七銀行(宮城)3-0富山選抜
広島ガス(広島)3-2ACT SAIKYO(山口)
北都銀行(秋田)3-1三菱電機(兵庫)
ヨネックス(東京)3-0PLENTY GLOBALLINX(大阪)
NTT東日本(東京)3-0トヨタ自動車
岐阜トリッキーパンダース(岐阜)3-2日立化成
日本ユニシス(東京)3-0Cheerful鳥取(鳥取)
▼準々決勝の対戦カード
再春館製薬所 − 七十七銀行
広島ガス − 北都銀行
ヨネックス − NTT東日本
岐阜トリッキーパンダース − 日本ユニシス
文/バドミントン・マガジン編集部