7月2日に開催された台北OP(台北・GPG)最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。
日本選手は川上紗恵奈が決勝に進出。マレーシアのゴー・ジンウェイと対戦した。第1ゲームはお互いに点を奪い合い16-16。ここから3連続得点で抜け出した川上が、19-17から再び連取して先制する。第2ゲームは川上が6-10とリードされるも、ここから猛追して16-11で逆転に成功。そのまま得点を重ねた川上が21-17で勝利し、2015年のニュージーランドOP以来のGPG優勝を果たした(国際大会優勝は2015年8月のベトナムOP<GP>以来)。
日本選手の結果は以下の通り。
【女子シングルス】
川上紗恵奈②〔21−17、21−17〕0●ゴー・ジンウェイ(マレーシア)39分
文/バドミントン・マガジン編集部