6月28日に開催された台北OP(台北・GPG)2日目は、各種目の1回戦が行なわれた。
日本は女子シングルス、女子ダブルス、そして混合ダブルスの3種目に出場。女子シングルスは、予選から勝ち上がった下田菜都美のほか、川上紗恵奈、鈴木温子らが1回戦を勝ち上がった。
女子ダブルスは先月の日本ランキングサーキットを制した松本麻佑/永原和可那が、第2シードの台湾ペアを下して2回戦に進出。松田蒼/荒木茜羽も2−0のストレートで勝利している。
混合ダブルスは、高階知也/江藤理恵が日本のS/Jリーグにも参戦している廖敏竣(リャオ・ミンチュン/トリッキーパンダース)のペアに敗れ、2回戦進出はならなかった。
日本選手の結果は以下の通り。
【女子シングルス】
下田菜都美②〔21−17、21−18〕0●リー・インイン(マレーシア)43分
川上紗恵奈②〔21−17、21−14〕0●Wan Yi TANG(台湾)28分
仁平菜月●0〔14−21、8−21〕②李佳馨(台湾)31分
鈴木温子②〔21−18、21−12〕0●Hsuan-Yu Wendy CHEN(オーストラリア)29分
今別府香里●1〔21−15、17−21、14−21〕②ゴー・ジンウェイ(マレーシア)59分
【女子ダブルス】
松田蒼/荒木茜羽②〔21−10、21−15〕0●陳曉歡/Ting Yu LIANG (台湾)26分
安田美空/香山未帆●1〔11−21、21−17、10−21〕②姜凱心/洪詩涵(台湾)44分
松本麻佑/永原和可那②〔21−17、21−19〕0●許雅晴/呉玓蓉(台湾)30分
【混合ダブルス】
高階知也/江藤理恵●1〔13−21、23−21、18−21〕②廖敏竣/陳曉歡(台湾)51分
文/バドミントン・マガジン編集部