6月26日、園田啓悟/嘉村健士など日本代表選手が在籍するトナミ運輸は、同チーム所属の大堀彩、仁平菜月の2選手が株式会社 相馬屋(本社:福島県いわき市)とスポンサー契約を締結したことをホームページ内で発表した。
2選手は福島県にある富岡第一中学、富岡高校を卒業。学年は違うものの、ともに福島の地で腕を磨きながら全中やインターハイ、そして日本代表として活躍する選手に成長した。今回は、その福島で大正12年に創業したお米の専門店「相馬屋」がスポンサーとなり、国際大会などに出場する2人の活動をサポートしていく。
また、2人は5月に行なわれた第46回北信越実業団選手権に、富山県選抜チームとして参加。チームは優勝を飾り、7月5日に開幕する全日本実業団(秋田県・秋田市)に出場する。この大会で着用するウエアの右胸部分には、今回スポンサーとなった相馬屋のロゴが入る予定だ。
荒木純監督のコメント
「今回のスポンサー契約によって、2選手がサポートしてもらえることになりました。本当にありがたい気持ちです。今後は相馬屋様の力をお借りしながら、2選手が世界でたくさんの経験を積んでいけるように、より一層頑張っていきたいです」
文/バドミントン・マガジン編集部