6月14日に開催されたスーパーシリーズ第5戦インドネシアOP(ジャカルタ・SSP)3日目は、男子シングルスと男女ダブルス1回戦が行なわれた。
日本は女子ダブルス4ペアのうち米元小春/田中志穂、福島由紀/廣田彩花、福万尚子/與猶くるみの3ペアが勝利。2回戦進出を決めている。第1シードの髙橋礼華/松友美佐紀は中国ペアと対戦。第1ゲーム7-21で先制を許すと、第2ゲームは20オールから先に2点を奪われ敗れている。
男子ダブルスは園田啓悟/嘉村健士が台湾ペアに勝利。第1ゲームを奪ったあと、第2ゲーム途中で相手がキケンとなり2回戦進出を決めた、遠藤大由/渡辺勇大はファイナル勝負の接戦で、保木卓朗/小林優吾は0−2のストレートでそれぞれ敗れ、1回戦を突破することはできなかった。
初日の予選を勝ち抜いた男子シングルスの坂井一将は、マレーシア選手に2−0で勝利し、2回戦にコマを進めている。
日本選手の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
▼1回戦
坂井一将②〔21−18、21−8〕0●チョン・ウェイフェン(マレーシア)37分
【男子ダブルス】
▼1回戦(6月14日)
園田啓悟/嘉村健士○〔21−18、14−10、キケン〕●陳宏麟/王齊麟(台湾)29分
保木卓朗/小林優吾●0〔16−21、13−21〕②ダウガード/クリスチャンセン(デンマーク)34分
遠藤大由/渡辺勇大●1〔21−10、24−26、21−23〕②セティアワン/タンBH(インドネシア/マレーシア)72分
【女子ダブルス】
▼1回戦
髙橋礼華/松友美佐紀●0〔7−21、20−22〕②黄雅瓊/于小含(中国)44分
福島由紀/廣田彩花②〔21−10、21−14〕0●スギアルト/カニ(インドネシア)30分
米元小春/田中志穂②〔21−18、14−21、21−12〕1●ヤップCW/リムYL(マレーシア)65分
福万尚子/與猶くるみ②〔21−10、21−14〕0●ペルマタサリ/ハナディア(インドネシア)38分
文/バドミントン・マガジン編集部