6月13日に開催されたスーパーシリーズ第5戦インドネシアOP(ジャカルタ・SSP)2日目は、女子シングルス、混合ダブルスが行なわれた。
日本は女子シングルスで山口茜、奥原希望、佐藤冴香の3選手が勝利を飾った。佐藤は中国の若手で世界ランク7位の何冰嬌(中国)と対戦し、第1ゲームを17本で先制。第2ゲームも10−10から先に抜け出し、21-18で白星をつかんでいる。三谷美菜津は世界ランク1位の戴資穎(台湾)と対戦し、0−2で敗れた。
混合ダブルスは先日のスディルマンカップで、世界ランク1位のペアから金星をあげた渡辺勇大/東野有紗が、1回戦に登場。地元インドネシアペアをファイナル勝負の末に下し、2回戦に進出した。数野健太/栗原文音もインドネシアペアと対戦したが、0−2のストレートで敗れ、1回戦で姿を消している。
日本選手の結果、14日の対戦カードは以下の通り。
【女子シングルス】
▼1回戦
三谷美菜津●0〔8−21、12−21〕②戴資穎(台湾)29分
山口茜②〔21−15、21−19〕0●李張美(韓国)37分
奥原希望②〔21−12、21−13〕0●ミシェル・リー(カナダ)31分
佐藤冴香②〔21−17、21−18〕0●何冰嬌(中国)40分
【混合ダブルス】
▼1回戦
数野健太/栗原文音●0〔14−21、18−21〕②プラセトヤ/サウフィカ(インドネシア)37分
渡辺勇大/東野有紗②〔21−18、13−21、21−17〕1●スバクティア/ウィジャジャ(インドネシア)65分
【男子シングルス】
▼1回戦(6月14日)
坂井一将 − チョン・ウェイフェン(マレーシア)
【男子ダブルス】
▼1回戦(6月14日)
園田啓悟/嘉村健士 − 陳宏麟/王齊麟(台湾)
保木卓朗/小林優吾 − ダウガード/クリスチャンセン(デンマーク)
遠藤大由/渡辺勇大 − セティアワン/タンBH(インドネシア/マレーシア)
【女子ダブルス】
▼1回戦(6月14日)
髙橋礼華/松友美佐紀 − 黄雅瓊/于小含(中国)
福島由紀/廣田彩花 − スギアルト/カニ(インドネシア)
米元小春/田中志穂 − ヤップCW/リムYL(マレーシア)
福万尚子/與猶くるみ − ペルマタサリ/ハナディア(インドネシア)
文/バドミントン・マガジン編集部