6月12日にスーパーシリーズ第5戦インドネシアOP(ジャカルタ・SSP)が開幕した。初日は各種目予選が行なわれている。
熱戦のスディルマンカップ後、約2週間の間を空けて再開したスーパーシリーズ。今回はSSプレミアということもあり、スディルマンカップでも活躍した世界のトップランカーが集結している。
日本は初日の予選に、男子シングルスの3選手が出場。そのうち上田拓馬と西本拳太が予選1回戦で対戦し、2−0のストレートで下した上田が予選2回戦に進出。しかし、そこでは中国選手に17本、13本で敗れ、本戦出場はならなかった。
また、予選1回戦でベテランのソニー・ドゥイ・クンチョロ(インドネシア)と対戦した坂井一将は、2−0のストレートで破り予選2回戦へ。再びベテランの魏楠(香港)と対戦すると、16本、4本で退けて、本戦出場を決めている。
日本選手の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
▼予選1回戦
上田拓馬②〔21−15、21−11〕0●西本拳太35分
坂井一将②〔21−13、21−16〕0●ソニー・ドゥイ・クンチョロ(インドネシア)37分
▼予選2回戦
上田拓馬●0〔17−21、13−21〕②趙俊鵬(中国)33分
坂井一将②〔21−16、21−4〕0●魏楠(香港)31分
【女子シングルス】
▼1回戦(6月13日)
三谷美菜津 − 戴資穎(台湾)
山口茜 − 李張美(韓国)
奥原希望 − ミシェル・リー(カナダ)
佐藤冴香 − 何冰嬌(中国)
【混合ダブルス】
▼1回戦(6月13日)
数野健太/栗原文音 − プラセトヤ/サウフィカ(インドネシア)
渡辺勇大/東野有紗 − スバクティア/ウィジャジャ(インドネシア)
文/バドミントン・マガジン編集部