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【編集部ブログ】スディルマン杯のこぼれ話〜その2

皆さん、こんにちは。オーストラリアの日差しにやられそうな編集部・和です。オーストラリアは日中とても暑いのですが、夜はそうでもありません。秋が近づいているからなのか、むしろ肌寒いです。

会場の目の前の芝生のグラウンドでは、夜にサッカーの練習が行なわれています(ちなみに、ゴールドコーストは星があまり見えません)

 

さて、前回のブログでは、ここでゴールドコーストの街中を紹介するとお伝えしましたが、そもそも市街地を歩く暇がないため、まだブログネタはたまっていません。ですので、もう少し会場の様子を紹介したいと思います。

バドマガ5月号でも紹介しましたが、今大会からBWF(世界バドミントン連盟)が主催するビッグイベント(スディルマン杯、トマス杯/ユーバー杯、世界選手権など)のオフィシャルサプライヤーが、ヨネックスとなりました。サプライヤーをざっくり説明すると、大会で使用するシャトルやコートマットなどの用具提供を意味します。大きな国際大会を日本のメーカーがサポートするわけですから、日本人としては誇れる気持ちが沸いてきます。

ちなみに、シャトル、コートマット以外にもネット、ネット用の支柱もヨネックスのロゴが入っています。

今回は4面のコートが敷かれています
支柱にもロゴが入っていました
念のため上からも

 

この他にも、イベントブースにはヨネックスの売店のほかに、ストリンキングサービスのコーナーも設けられています。ここでは、大会期間中なら誰でもストリングの張り替えができるそうで、今回はストリングマシーンを8台も持ってきたそうです。

イベントブースにある売店
ラケット、シューズ、バック、ウエアー、Tシャツなどが置かれています
売れ行き好調のマフラータオル! 左が日本代表、右はリー・チョンウェイの応援メッセージが入っています。このほかにも、ドイツ、インドネシア、台湾などがありました。バドマガ読者プレゼント&バド×スピ!プレゼント用に購入しましたので、皆さん、次号をお楽しみに!

 

なお、ストリンキングサービスの担当者にも突撃取材をしたので、そのネタは後日、紹介したいと思います!

 

日本代表も優勝に向けて頑張っていますが、それ以外にもいろいろな場面でJAPAN勢が頑張っています。現地在住の日本人の方も応援にきており、選手たちからも「応援してくれる日本の方が多くて、試合中も声援は聞こえるし、すごく力になります!」とのコメントが出ています。日本パワーは海外でもすごいです(中国はもっとすごいけど…)。

となると、私も日本代表として、いやバドオタク代表として、…いや、バドマガ編集部&読者を代表して、しっかり試合のレポート、コメント集め、そして小ネタ集めに集中していきたいと思います(カメラマンSも連日奮闘中です。大会フォトギャラリーも、ぜひCheckしてください!)。

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