4月13日、BWF世界ランキングが更新された。
髙橋礼華/松友美佐紀が1位を守る女子ダブルスは、マレーシアOP優勝の福島由紀/廣田彩花が10位にランクイン。前回18位だった福島/廣田だが、SSプレミアの優勝ポイント11000ポイトを加え、一気に順位を8つあげている。7位の福万尚子/與猶くるみ、8位の米元小春/田中志穂とは僅差まで迫っており、日本人ペア2番手争いは激しさを増している。
また、フィンランドOP(IC)4強の久後あすみ/横山めぐみが、12ランクアップの56位に浮上。同じく準優勝を飾った篠谷菜留/星千智も32ランクアップの67位と、大きく順位を上げた。
男子ダブルスは、マレーシアOPベスト4の園田啓悟/嘉村健士が5位から3位に浮上。ポイントを重ね、まずは自己最高位の2位に返り咲きたい。また、遠藤大由/渡辺勇大が9ランクアップの45位と、着実に順位を上げている。
女子シングルスは、山口茜が4位、奥原希望は10位と変わらず。続く峰歩美、佐藤冴香、三谷美菜津、大堀彩らは1〜2ランクアップして20位前後をキープ。まずは15位以内、さらにトップ10をねらいたいところだ。
男子シングルスは上田拓馬(45位)、坂井一将(46位)の日本ユニシス勢が日本人1、2位。常山幹太(50位)、武下利一(68位)、西本拳太(74位)のトナミ運輸勢が後を追う。
混合ダブルスは、数野健太/栗原文音が12位をキープし、渡辺勇大/東野有紗は少し後退して18位。高階知也/江藤理恵が5ランクアップの79位となっている。