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【世界ランク】米元&田中が5ランクアップで8位浮上!

4月6日、BWF世界ランキングが更新された。SSをはじめとする国際大会が多く行なわれていることもあり、順位の変動が激しい週となった。

 

髙橋礼華/松友美佐紀が1位を守る女子ダブルスでは、インドOPでSS初制覇を果たした米元小春/田中志穂が、5ランクアップの8位に浮上。一気にベスト10入りを果たした。まずは30位以内をめざしたい若手は、松本麻佑/永原和可那(38位)、櫻本絢子/髙畑祐紀子(46位)、加藤美幸/柏原みき(67位)が大幅に順位を上げ、久後あすみ/横山めぐみ(68位)が続く。

米元小春(手前)/田中志穂

 

女子シングルスでは、先週、同種目の日本人女子最高位の2位となった山口茜が、2ランクダウンの4位に後退。奥原希望は11位から10位となり、トップ10に返り咲いた。18〜21位には峰歩美、佐藤冴香、三谷美菜津、大堀彩が並び、髙橋沙也加(64位)、川上紗恵奈(70位)が大幅に順位を上げている。

山口茜

 

男子ダブルスでは、中国期待の李俊慧/劉雨辰が初の世界ランク1位に。園田啓悟/嘉村健士はその影響もあり、1ランクダウンの5位に後退した。後に続く保木卓朗/小林優吾(18位)、井上拓斗/金子祐樹(24位)、遠藤大由/渡辺勇大(54位)、竹内義憲/島田大輝(68位)は、それぞれ順位を上げている。

李俊慧(手前)/劉雨辰(中国)

男子シングルスでは、ビクター・アクセルセン(デンマーク)が2位に浮上。日本人最上位は、5ランクアップの43位となった常山幹太。46位に後退した上田拓馬と僅差での争いが続いている。

ビクター・アクセルセン(デンマーク)

上位に順位変動がなかった混合ダブルスは、数野健太/栗原文音が12位をキープ。渡辺勇大/東野有紗は3ランクアップの16位に浮上。このまま順位を上げていきたい。

 

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