3月14日に開催されたスイスOP(バーゼル・GPG)初日は、各種目予選、男子シングルス1回戦が行なわれた。
日本はナショナルB代表の男子選手などが出場。これに日本ユニシスの女子選手、トナミ運輸の武下利一らも参戦している。
1回戦が行なわれた男子シングルスでは、渡邉航貴、常山幹太、武下利一の3選手が白星をつかんで2回戦に進出。予選からの出場となっている女子シングルスの髙橋沙也加も、1回戦は相手のキケンにより勝ち上がると、2回戦もストレートで勝利して本戦出場を決めている。
また、男子ダブルスの渡邊達哉/権藤公平も予選2回を勝利し、ダブルス本戦の切符をつかんでいる。
日本選手の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
▼1回戦
渡邉航貴②〔21−12、16−21、22−20〕1●ミラン・ルディック(チェコ)58分
小野寺裕介●0〔14−21、18−21〕②イーサン・マウラナ・ムストファ(インドネシア)41分
下農走●1〔22−24、23−21、21−23〕②リュカ・クレバート(フランス)91分
武下利一②〔21−16、10−21、21−18〕1●ビョルン・セグイン(アメリカ)58分
常山幹太②〔21−11、21−5〕0●ラクハニー・サラン(インド)25分
▼2回戦
常山幹太 − サミール・ベルマ(インド)
渡邉航貴 − 林丹(中国)
武下利一 − リッカ・ヘイノ(フィンランド)
【女子シングルス】
▼予選1回戦
髙橋沙也加○〔キケン〕0●イボンヌ・リ(ドイツ)
▼予選2回戦
髙橋沙也加②〔21−14、21−13〕0●蔡炎炎(中国)36分
▼1回戦
髙橋沙也加 − カースティ・ギルモア(スコットランド)
星千智 − ナンナ・ヴァイニーオ
【男子ダブルス】
▼予選1回戦
渡邊達哉/権藤公平②〔21−11、21−18〕0●サンディーダルマ/ルハンダ(香港)25分
▼予選2回戦
渡邊達哉/権藤公平②〔21−16、15−21、21−16〕1●KHAKIMOV/ PARAKHODIN44分
▼1回戦
渡邊達哉/権藤公平 − 盧敬堯/楊博涵(台湾)
井上拓斗/金子祐樹 − ルポネン/エイディステッド(スウェーデン)
【女子ダブルス】
▼1回戦
篠谷菜留/星千智 − フォルクマン/ベレンベルク(ドイツ)