2月16日に行なわれたアジア混合団体選手権(ベトナム・ホーチミン)は大会3日目、予選リーグが行なわれた。
グループCの日本は、すでにリーグ2連勝を飾っており、決勝トーナメント進出が決定。1位通過をかけて、グループC一番の強敵とされたタイと対戦した。
第1試合・男子ダブルスは園田啓悟/嘉村健士が2−0のストレートで勝利し、幸先よくスタートを切った日本だったが、その後の女子シングルス、男子シングルスで連敗を喫して1−2。女子ダブルスの髙橋礼華/松友美佐紀がストレートで勝利をおさめ、勝敗を2−2の五分に戻したものの、最終試合の混合ダブルス・渡辺勇大/東野有紗が、ファイナル勝負の末に惜敗。日本は2−3でタイに敗れ、リーグ戦2位通過となった。
組み合わせ抽選の結果、日本は準々決勝でインドネシアと対戦する。
3日目の結果は以下の通り。
▼結果
【グループC】
日本(2勝1敗)2−3タイ(3勝)
MD 園田啓悟/嘉村健士②〔21−17、21−10〕0●ニピフォン/キッティフォン34 分
WS 山口茜●1〔15−21、21−18、16−21〕②ポンパウィ・チョチュオン 58分
MS 西本拳太●1〔21−18、13−21、20−22〕②コーシット・フェトプラダブ67分
WD 髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−12、21−13〕0●ジョングオルファン/ラウィンダ42分
XD 渡辺勇大/東野有紗●1〔19−21、21−18、18−21〕②デチャポル/サビツリー59分
ベトナム3−2フィリピン
【グループA】
中国5−0台湾
【グループB】
インドネシア3−2マレーシア
【グループD】
韓国4−1インド
▼準々決勝組み合わせ
日本 − インドネシア
インド − タイ
中国 − マレーシア
台湾 − 韓国