2月14日に開幕したアジア混合団体選手権(ベトナム・ホーチミン)は大会初日、予選リーグが行なわれた。
アジアから13カ国が出場する男女混成の団体戦は、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5種目で勝敗を決めるスディルマン杯方式で行なわれる。予選のグループステージ(3〜4チーム)の上位2チームが、決勝トーナメントに進みアジアの頂点をかけて争う。
グループCの日本はフィリピンと対戦。初戦の混合ダブルスに出場した渡辺勇大/東野有紗が2−0のストレートで快勝すると、その後も各種目で圧勝して5−0で勝利。予選リーグで白星スタートを切った。また、同組のタイとベトナムの試合は、5−0でタイが快勝している。
本日行なわれる大会2日目で日本は、地元ベトナムと対戦する予定。
初日の結果は以下の通り。
▼結果
【グループC】
日本(1勝)5−0フィリピン(1敗)
XD 渡辺勇大/東野有紗②〔21−14、21−11〕0●MAGNAYE/POMAR21分
MS 西本拳太②〔21−15、21−14〕0●Ros Leonard PEDROSA29分
MD 園田啓悟/嘉村健士②〔21−9、21−13〕0●CAYANAN/ESCUETA23分
WS 山口茜②〔21−9、21−19〕0●Sarah Joy BARREDO30分
WD 髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−16、21−17〕0●LEONARDO/POMAR27分
タイ(1勝)5−0ベトナム(1敗)
【グループA】
中国(1勝)5−0香港(1敗)
【グループB】
マレーシア(1勝)5−0スリランカ(1敗)
【グループD】
韓国(1勝)5−0シンガポール(1敗)