2月12日に開催されたタイマスターズ(GPG・バンコク)最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。
日本からは女子シングルスの大堀彩が決勝進出を果たし、世界ランク13位の地元タイ選手と対戦。第1ゲームは18−18と競り合った大堀だったが、最後は相手に抜け出され苦しい展開。第2ゲームは序盤7−1と大きくリードを広げたが、相手に追い上げられ11−11。さらにここからポイントを奪い合って15−15としたが、最後は4連続得点で振り切られ惜敗。昨年のタイOP以来となる、GPG優勝はならなかった。
日本選手の準々決勝以降の結果は以下の通り。
【女子シングルス】
▼準々決勝
大堀彩②〔21−9、21−12〕0●陳曉欣(中国)41分
下田菜都美●0〔15−21、11−21〕②陳雨菲(中国)33分
▼準決勝
大堀彩②〔21−16、21−17〕0●ニチャオン・ジンダポル(タイ)
▼決勝
大堀彩●0〔18−21、16−21〕②ブナサン・オングブンルングパン(タイ)
【男子ダブルス】
▼準々決勝
小野寺雅之/岡村洋輝●0〔15−21、16−21〕②ハルディアント/アングリアワン(インドネシア)34分