12月11日に開催された韓国マスターズ(GPG・済州島)最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。
日本選手は、10日の準決勝に女子シングルスの仁平菜月、女子ダブルスの櫻本絢子/髙畑祐紀子が出場。仁平は地元韓国の若手選手と対戦したが、14本16本で敗れ決勝進出はならなかった。また、櫻本/髙畑も第1シードでリオ五輪銅メダリストの鄭景銀/申昇瓚(韓国)にストレートで敗戦し準決勝敗退となっている。
日本選手は決勝に進めなかったものの、仁平、櫻本/髙畑にとってはGPG初の4強入りを決めている。
なお、決勝戦は5種目すべてで韓国選手が制覇。そのうち女子シングルス、ダブルスの2種目は同国決勝となっている。
日本選手と決勝の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
▼決勝
孫完虎(韓国)②〔21−13、21−16〕0●ダレン・リュウ(マレーシア)44分
【女子シングルス】
▼準決勝
仁平菜月●0〔14−21、16−21〕②李張美(韓国)47分
▼決勝
成池鉉(韓国)②〔21−8、21−10〕0●李張美34分
【男子ダブルス】
高成炫/金載煥(韓国)②〔21−19、21−18〕0●李洋/李哲輝(台湾)31分
【女子ダブルス】
▼準決勝
櫻本絢子/髙畑祐紀子●0〔12−21、17−21〕②鄭景銀/申昇瓚(韓国)37分
▼決勝
鄭景銀/申昇瓚②〔21−14、21−14〕0●金昭英/蔡侑玎(韓国)42分
【混合ダブルス】
高成炫/金荷娜(韓国)②〔21−19、21−16〕0●デチャポル/サプシリー(タイ)36分