11月3日に開催された世界ジュニア2016(スペイン・ビルバオ)団体戦2日目は、予選リーグ後にプレーオフが行なわれた。
グループC1を首位で通過した日本は、グループC2・1位通過を果たしたシンガポールとプレーオフで対戦。日本は混合ダブルスの岡村洋輝/松山奈未が先制ポイントを上げると、続く男子シングルスの渡邉航貴、男子ダブルスの小野寺雅之/岡村洋輝が連勝してシンガポールに勝利。決勝トーナメント進出を決めた。
この勝利で日本はベスト8入りを確定させ、4日に行なわれる準々決勝でデンマークと対戦する。勝てば準決勝で中国と台湾の勝者と対戦する。
日本の結果は以下の通り。
◆グループC/プレーオフ
日本 3−0 シンガポール
▼混合ダブルス
岡村洋輝/松山奈未 2−0 Lee Jian Liang /Koh Ker’Sara27分
▼男子シングルス
渡邉航貴 2−0 Tan Muhammad Elaf Wei 28分
▼男子ダブルス
小野寺雅之/岡村洋輝 2−0 Lee Jian Liang/Kwek Jun Liang Andy 25分
◆日本選手団
【選手】
◆男子
渡邉航貴・小野寺雅之・岡村洋輝・仁平澄也(埼玉栄③)山澤直貴(富岡③)久保田友之祐・金子真大(ふたば未来学園②)奈良岡功大(浪岡中③)
◆女子
仁平菜月(富岡③)海老原詩織(作新学院③)松山奈未(九州国際大付③)川島美南・上杉夏美(埼玉栄③)曽根夏姫・小田菜摘(青森山田③)大家夏稀(金沢向陽)保原彩夏(聖ウルスラ学院英智③)髙橋明日香(ふたば未来学園②)
【団長】田部井秀郎(日本協会ジュニア強化本部長)
【総監督】長谷川博幸(日本協会ジュニア強化部ヘッドコーチ)
【男子監督】大堀均(日本協会ジュニア強化部員)
【女子監督】井田貴子(日本協会ジュニア強化部員)
【男子コーチ】友金幸雄(日本協会ジュニア強化部員)
【女子コーチ】明神憲一(日本協会ジュニア強化部員)
【トレーナー】神田潤一(九州保健福祉大学助教)