11月2日(水)、内閣によって2016年秋の褒章受章者が発表され、リオ五輪女子ダブルスで日本バドミントン史上初となる金メダルを獲得した髙橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス)が紫綬褒章を受章することになった。
紫綬褒章とは日本の褒章の一つで、学術、芸術、技術開発、スポーツの分野における功労者に対して授与される。受章者は30人で、リオ五輪の金メダリスト16人が含まれている。髙橋/松友のほかにも、伊調馨(レスリング)、内村航平(体操)、萩野公介(競泳)らが受章する。
日本バドミントン協会によると、バドミントン選手における同章の受章は初めて。