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【GP】峰歩美、福島&廣田が優勝!<台湾マスターズ>

10月16日に開催された台湾マスターズ(GP・台北)の最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。

日本は女子シングルス、ダブルス、混合ダブルスの3種目で決勝戦に進出した。女子シングルスは峰歩美と川上紗恵奈が対戦。ともに国際大会での優勝経験を持つ2人だが、この勝負を制したのは峰。第1、第2ゲームで互いにポイントを奪った後の第3ゲーム、峰が11−9で再び勝ち越してリードすると、第4ゲームも12−10の接戦を勝ち取った峰が優勝を飾った。

女子ダブルスも同じく日本人同士の決勝戦となり、福島由紀/廣田彩花と米元小春/田中志穂が激突。9月のSS・ヨネックスOPジャパンで4強に入った米元/田中に対して、福島/廣田が第1ゲーム12−10で奪うと、第2・3ゲームも終始リードを保ちながら勝利。3月のニュージーランドOP以来の優勝を飾った。

混合ダブルスは垰畑亮太/米元小春が決勝に進出。香港の鄧俊文/謝影雪と対戦すると、第1ゲーム3−11で失った日本ペアは、第2、第3ゲームも立て続けに奪われて敗戦。準優勝に終わった。

 

日本選手の結果は以下の通り。

 

【女子シングルス】

峰歩美③〔12−10、7−11、11−9、12−10〕1●川上紗恵奈53分

 

【女子ダブルス】

福島由紀/廣田彩花③〔12−10、11−5、11−7〕0●米元小春/田中志穂29分

 

【混合ダブルス】

垰畑亮太/米元小春●0〔3−11、7−11、12−14〕③鄧俊文/謝影雪(香港)21分

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