10月4日に開催された『希望郷いわて国体』3日目は、成年男女、少年男女の準々決勝、準決勝が行なわれた。
成年男子はトナミ運輸の若手で臨んだ富山と、東北マークスの宮城がそれぞれ準決勝を制して決勝に進出。成年女子は再春館製薬所メンバーで固めた熊本とヨネックスメンバーの東京が決勝で激突する。
少年男子は、インターハイ(IH)シングルス王者の山澤直貴(富岡高)と同ダブルス3位の金子真大/久保田友之祐(ふたば未来学園高)で固めた福島と、高校選抜3冠の渡邉航貴、IHダブルス準優勝の小野寺雅之/岡村洋輝(ともに埼玉栄)の布陣で臨んだ埼玉が決勝へ。今夏に行なわれたインターハイ団体戦決勝の再戦となった。
少年女子はIH団体戦優勝メンバーの仁平菜月(富岡高)、髙橋明日香(ふたば未来学園高)を中心とした福島、そして強豪・青森を準決勝で下した石川が優勝をかけて決勝を争う。
各種目準々決勝の結果は以下の通り。
【成年男子】
▼準々決勝
富山 2−0 山口
熊本 2−0 宮崎
宮城 2−1 東京
北海道 2−1 埼玉
▼準決勝
富山 2−1 熊本
宮城 2−1 北海道
【成年女子】
▼準々決勝
熊本 2−1 岐阜
宮城 2−0 福岡
埼玉 2−0 石川
東京 2−0 兵庫
▼準決勝
熊本 2−1 宮城
東京 2−0 埼玉
【少年男子】
▼準々決勝
福島 2−0 長崎
熊本 2−0 宮城
埼玉 2−0 北海道
岡山 2−1 岩手
▼準決勝
福島 2−1 熊本
埼玉 2−1 岡山
【少年女子】
▼準々決勝
石川 2−1 京都
青森 2−0 熊本
千葉 2−0 岡山
福島 2−0 埼玉
▼準決勝
石川 2−1 青森
福島 2−1 千葉
※富岡高とふたば未来学園高の2校は、インターハイで富岡ふたば未来学園高として出場。