リオ五輪金メダリストの髙橋礼華が9月7日、自身が試合で使用しているラケットメーカーであるヨネックス株式会社・東京本社を訪れ、オリンピックの優勝報告を行なった。
大勢の社員の拍手によって出迎えられた髙橋には、リオ五輪優勝や今年3月の全英選手権優勝など、数々の国際大会優勝を祝した花束が贈呈された。また、林田草樹代表取締役社長から「髙橋選手が当社のラケットを使用して活躍されていることは、社員一同本当にうれしいし、ものづくりの自信になっています。今月20日から開催のヨネックスオープンジャパン2016でも、ぜひ頑張っていただきたい」とエースを送られた。髙橋も「いまのDUORA7に変えてすぐの全英選手権などで結果が出せました。まずは目の前のヨネックスオープンジャパンに集中したいです。引き続き応援をよろしくお願いします」と、凱旋試合となる大会に向けての思いを語った。
髙橋は明日10日に、生まれ故郷の奈良県橿原市のパレードに松友美佐紀と参加(午前10時20分〜50分を予定)。その後、日本代表の強化合宿に入り、20日から25日まで行なわれるヨネックスオープンジャパン2016に出場する。