8月26日に『2016ジュニアスポーツアジア交流大会』(東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館)が開幕した。この大会は、アジアのジュニア選手の競技力向上と、国際交流を通じた次世代育成の貢献を目的としており、バドミントン競技は16都市から17チームが参加(このほかに卓球競技も実施)。アジアと日本の都市ごとに16歳未満の選手によってチームが組まれ(男女ともに3人ずつの計6人)、男女混合の団体戦を行なった。試合はグループリーグのあとに、順位決定戦を行なう。
グループリーグの組み合わせは以下の通り。
◆Aブロック
バンコク(タイ)、宮城、東京B、ウランバートル(モンゴル)
◆Bブロック
タイペイ(台湾)、東京A、デリー(インド)、ヤンゴン(ミャンマー)
◆Cブロック
クアラルンプール(マレーシア)、茨城、ハノイ(ベトナム)
◆Dブロック
ソウル(韓国)、シンガポール、岩手
◆Eブロック
福島、ジャカルタ(インドネシア)、マニラ(フィリピン)
27日は予選リーグと順位決定戦が、28日は順位決定戦が行なわれる。なお今回は、初めて海外から障害者選手を招へいし、交流試合を行なっている。パラバドミントンは、27日に車いすダブルス、立位男子ダブルス、立位女子ダブルスが、28日は車いすダブルス、立位混合ダブルスが行なわれる。
会場は26日と同じく、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館。入場は無料だ。
大会公式ホームページは こちら