8月24日(水)夕方、東京都内のホテルにおいてリオ五輪日本代表選手団の帰国会見が行なわれた。団長の橋本聖子氏、副団長の山下泰裕氏らとともに同大会メダリストのうち55名が出席、それぞれがコメントを述べた。バドミントン競技として初めて金メダルに輝いた女子ダブルスの髙橋礼華/松友美佐紀、また男女通じてシングルスでは初めてとなる銅メダルを獲得した奥原希望も参加した。3人のコメントは以下の通り。
髙橋礼華「バドミントンを始めたころから金メダルを取ることを目標にやってきて、それを達成することができて、うれしく思います。現地でも日本でもたくさんの方に応援していただき、感謝の気持ちでいっぱいです」
松友美佐紀「初めてのオリンピックで初めての金メダルを獲得することができて、本当にうれしく思います。連日、たくさんの日本のからの応援や、現地でもたくさんの方に応援していただき、最後まであきらめずに戦い抜くことができました。これからもよろしくお願いします」
奥原希望「今回は、深夜から早朝まで(いただいた)熱い応援が力になりました。本当にありがとうございました。今回経験した悔しい気持ちを、次の東京につなげていきたいと思います」