日本で開催される最高峰の国際大会『ヨネックスオープンジャパン2016』(東京体育館)が、9月20日から25日まで行なわれる。国内外のバドミントンの大会を放映している「J SPORTS」では、このヨネックスオープンジャパンを1回戦から決勝戦まで、放送とオンデマンドで生中継を中心にお届けする。
今年で35回目を迎えるヨネックスオープンジャパンは、世界を熱狂させたリオ五輪で活躍した選手が多数出場する。とくに注目が集まるのは、日本人初のオリンピック金メダルを獲得した髙橋礼華/松友美佐紀、そして前回大会チャンピオンで、リオ五輪女子シングルス初の銅メダルを獲得した奥原希望の3選手だ。メダリストの本気のプレーが、国内でさっそく見られるのはファンにとっては喜ばしい。海外から集結するトップ選手たちと、リオ五輪で見せた熱戦の数々を再現してくれることに期待が高まる。
このほかにも、日本からはオリンピック代表選手のほとんどが参戦する。男子ダブルスでは、15年世界王者のセティアワン/アッサン(インドネシア)を下した早川賢一/遠藤大由、混合ダブルスでは見事予選リーグを勝ち抜き決勝トーナメントに進出した数野健太/栗原文音が出場。また、女子シングルス準々決勝で奥原と激闘を演じた山口茜も、13年同大会優勝以来、3年ぶりの頂点獲りをねらう。
また、国内で活躍する若手選手の活躍が見られるのも、この大会の楽しみの一つだ。今年は5月に開催された『トマス杯・ユーバー杯2016』に日本代表として出場した保木卓朗/小林優吾、大堀彩なども参戦。今年から社会人チーム・大学に進んだ次期エース候補・渡辺勇大/三橋健也のプレーが、海外のトップ選手にどこまで通用するかも気になるところだ。
2020年東京オリンピックに向けて、新たなスタートを切ったバドミントン界。トップ選手にとって大事な初戦となる『ヨネックスオープンジャパン2016』を、ぜひ「J SPORTS」で観戦しよう!
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