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【リオ五輪】柳延星&李龍大が準々決勝で姿消す…<男子ダブルス>

8月15日に開催されたリオ五輪・バドミントン競技5日目は、男子ダブルス、女子ダブルス準々決勝が行なわれた。ここでは、男子ダブルスの結果を振り返る。

 

【男子ダブルス】

柳延星/李龍大から金星を奪ったゴー(奥)/タン(マレーシア)

各予選リーグを勝ち抜いた8ペアで争った男子ダブルスの決勝トーナメントは、優勝候補が敗れる波乱があった。その一つが世界ランク1位の柳延星/李龍大(韓国)だ。マレーシアのゴーVS/タンWKと対戦した韓国ペアは第1ゲームを17−21で落としてしまう。第2ゲームこそ21−18で奪い返したが、ファイナルゲームはマレーシアペアに先行を許し、最後は19-21で敗戦。李龍大は北京、ロンドンに続く3度目の五輪出場だったが、念願の男子ダブルス金メダルは届かず。道半ば途中で、姿を消した。

そのほか、全英OP優勝のイワノフ/ソゾノフ(ロシア)は、中国の洪煒/柴飈にファイナルゲームで敗れ8強止まり。D組1位通過の早川賢一/遠藤大由も、世界ランクでは下位のラングリッジ/エリスに0−2にで敗れた。傅海峰/張楠(中国)と金基正/金沙朗(韓国)の一戦は1時間を超える大接戦。ファイナルゲームにもつれると、傅海峰/張楠が第3ゲーム24−22で競り勝ってベスト4入りを決めている。

準々決勝の結果は以下の通り。

▼準々決勝

洪煒/柴飈(中国)②〔21−13、16−21、21−16〕1●イワノフ/ソゾノフ(ロシア)54分

ゴーVS/タンWK(マレーシア)②〔17−21、21−18、21−19〕1●柳延星/李龍大(韓国)88分

傅海峰/張楠(中国)②〔11−21、21−18、24−22〕1●金基正/金沙朗(韓国)72分

エリス/ラングリッジ(イギリス)②〔21−19、21−17〕0●早川賢一/遠藤大由65分

 

▼準決勝

洪煒/柴飈 — ゴーVS/タンWK

傅海峰/張楠 – ラングリッジ/エリス(イギリス)

 

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