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【リオ五輪・速報】数野健太/栗原文音は世界王者にストレートで散る<混合ダブルス>

8月14日に開催されたリオ五輪・バドミントン競技4日目は、混合ダブルスの準々決勝が行なわれ、日本の数野健太/栗原文音が出場した。

予選リーグを見事突破した数野健太/栗原文音だったが、抽選の結果、準々決勝の相手は世界ランク1位の強豪・張楠/趙蕓蕾(中国)に。第1ゲーム序盤は相手のスピードが遅く、日本ペアの攻撃も決まるシーンが何度もあった。しかし、徐々に相手の動きにキレが出てくると、連続得点を許してしまう。第1ゲームは14本で日本ペアが失った。

第2ゲームも日本ペアが出だしでポイントを奪い、5−1までリードを広げるが、経験豊富な世界王者がジワジワと反撃。数野のアタック、栗原の前衛に入る動きも悪くはなかったが、それ以上に中国ペアの強さが目立った。中盤以降、数野/栗原も食らいつくも、張楠/趙蕓蕾の攻撃をしのぎきれず。最後は12−21のストレート負け。数野/栗原が敗れはしたものの、初めてのオリンピックでベスト8に入っている。

▼混合ダブルス 準々決勝

数野健太/栗原文音0〔14−21、12−21〕2張楠/趙蕓蕾(中国)

 

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