8月13日に開催されたリオ五輪・バドミントン競技3日目は、各種目予選リーグが行なわれ、女子ダブルスにグループAの髙橋礼華/松友美佐紀が出場した。
予選リーグ2連勝中のタカマツは、すでに決勝トーナメント進出が決定。相手のエーフィア・ムスケン/セリーナ・ピキ(オランダ)も2連勝としており、この試合の勝者が予選1位通過となる。
試合は終始タカマツがペースを掌握した。松友の前の入りもよく、髙橋のアタックは何度も相手の守備を崩した。第1ゲーム9本で奪った日本ペアは、第2ゲームも11本に抑えて完勝。予選リーグ3連勝を飾ったタカマツが1位通過を決め、15日から始まる決勝トーナメントにコマを進めた。
▼予選リーグ・グループA
髙橋礼華/松友美佐紀(3勝)②〔21−9、21−11〕0●エーフィア・ムスケン/セリーナ・ピキ(オランダ/2勝1敗)