8月12日に開催されたリオ五輪・バドミントン競技2日目は、各種目予選リーグが行なわれ、女子シングルスにグループKの山口茜が出場した。
五輪初出場となる山口は、格下のチェコ選手と対戦。第1ゲームを落とすまさかのスタートとなったが、第2ゲーム以降は山口が落ち着いてポイントを重ねてファイナル勝負へ。すると、第3ゲームもねばる相手を冷静に振りきった山口が、貴重な白星をつかみとった。
山口は次戦14日(日本時間20:30)に登場。マレーシアの1番手でリーグ突破への最難関となるティー・ジンイと対戦する。ここで勝てば文句なく決勝トーナメントに進出する。