8月12日に開催されたリオ五輪・バドミントン競技2日目は、各種目予選リーグが行なわれ、男子ダブルスにグループDの早川賢一/遠藤大由が出場した。
世界ランク2位、そして15年世界選手権優勝の最強ペア・セティアワン/アッサン(インドネシア)と対戦した早川/遠藤。第1ゲーム17本で日本ペアが奪うと、第2ゲームはリズムを取り戻したインドネシアペアが取り返す。
運命のファイナルゲーム、序盤で大量リードをつかんだ早川/遠藤が、追走する世界王者をそのまま振り切って勝利! 「これまで一度も勝ったことがない」という相手から、五輪という大舞台で見事白星をもぎとった。
早川/遠藤の次戦は13日(日本時間22:10)、インドのマヌ・アットリ/レッディー・スミース .Bと対戦する予定。勝てば3連勝となり、予選リーグ突破が確定する。