8月11日に開幕したリオ五輪・バドミントン競技は各種目予選リーグが行なわれ、男子ダブルスに出場した早川賢一/遠藤大由が、世界ランク5位の洪煒/柴飈(中国)を21−18、14−21、23−21で下し、五輪初白星をつかんだ。
早川/遠藤は明日12日(日本時間13日22:10)に、世界ランク2位のセティアワン/アッサン(インドネシア)と対戦予定。
試合後のコメント
早川「普段ならあきらめムードになるけども、このために合宿から苦しいことをやってきた。あきらめずに勝ててよかったです。相手は世界5位の相手なので、ここで勝てたことはでかいですね」
遠藤「(日本からきた応援団の声援は)競った場面で気分が盛り上がったし、背中を押してくれたと思います。明日(12日)は勝ったことがない相手なので、しっかり強い気持ちをもって戦いたい」