7月29日に開幕した第34回全日本レディース選手権(高知・県民体育館)は31日、都道府県対抗、クラブ対抗の部の決勝トーナメント準決勝・決勝戦が行なわれた。
各県の代表選手が、フリー・40歳以上、50歳以上の3ダブルスで勝敗を決める都道府県対抗の部は、昨年に続いて愛知と福岡が決勝で対戦。ライバル同士の対決は、前回準優勝に終わった愛知が福岡を2−1で破りリベンジを達成。愛知は04年に初制覇を遂げて以来、12年ぶり2度目の栄冠をつかんだ。
社会人からバドミントンを始めた選手たちによって争うクラブ対抗の部は、決勝戦であいCULBと鴨谷クラブの大阪対決が実現。試合はあいCLUBが2−1で鴨谷クラブを下し、3年ぶり2度目の優勝を果たしている。
決勝トーナメント上位結果は以下の通り。
【都道府県対抗の部】
▼準々決勝
福岡 2−0 広島
大阪 2−1 神奈川
東京 2−0 岡山
愛知 2−0 高知A
▼準決勝
愛知 2−0 東京
福岡 2−0 大阪
▼決勝
愛知 2−1 福岡
【クラブ対抗の部】
▼準々決勝
あいCLUB(大阪) 2−0 さっぽろソフィー(北海道)
F.M.C(神奈川) 2−1 ペガサス(奈良)
WHIP(宮城) 2−1 蕾夢(千葉)
鴨谷クラブ(大阪) 2−1 岡崎フェニックス(愛知)
▼準決勝
あいCLUB 2−0 F.M.C
鴨谷クラブ 2−1 WHIP
▼決勝
あいCLUB 2−1 鴨谷クラブ