7月20、21日に開催されたベトナムOPグランプリ(ホーチミン・GP)は、各種目1、2回戦などが行なわれた。
日本は男子シングルスの渡邉航貴が1回戦でシード選手を下す殊勲の勝利をあげているが、2回戦はインドネシア選手とファイナル勝負の末に惜敗を喫した。女子シングルスでは、高校3年生の仁平菜月が1回戦を快勝して2回戦に進出したものの、その後は勝ち進めず。同じく女子シングルスの峰歩美は、ねばる相手に競り勝って準々決勝にコマを進めている。
ダブルスは男子2組が1回戦負けとなったほか、女子ダブルスでは2ペアが8強に入った。混合ダブルスは敗れはしたものの、高階知也/江藤理恵が2回戦まで勝ち上がってい。
20、21日の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
▼2回戦
渡邉航貴②〔22−20、17−21、21−17〕1●Krishna Adi NUGRAHA(インドネシア)52分
下農走●1〔21−16、19−21、15−21〕②黃永棋(香港)75分
▼3回戦
渡邉航貴●0〔16−21、12−21〕②チョン・ウェイフェン(マレーシア)35分
【女子シングルス】
▼1回戦
仁平菜月②〔21−8、21−15〕0●Rusydina Antardayu RIODINGIN(インドネシア)30分
峰歩美②〔23−21、21−10〕0●ヤン・リリアン(マレーシア)36分
▼2回戦
仁平菜月●0〔14−21、16−21〕②フィトリアニ(インドネシア)41分
峰歩美②〔21−17、15−21、21−15〕1●Supanida KATETHONG(タイ)60分
【男子ダブルス】
▼1回戦
井上拓斗/金子祐樹●1〔19−21、21−8、18−21〕②キド/グナワン(インドネシア)51分
島田大輝/竹内義憲●0〔8−21、10−21〕②廖敏竣/蘇敬恒(台湾)28分
【女子ダブルス】
▼1回戦
米元小春/田中志穂②〔21−10、17−21、21−19〕1●姜凱心/洪詩涵(台湾)50分
江藤理恵/松田蒼●0〔17−21、14−21〕②成淑/孫曉黎(中国)40分
福島由紀/志田千陽②〔21−6、21−12〕0●Natchpapha/Sanicha(タイ)30分
櫻本絢子/髙畑祐紀子②〔21−10、21−5〕0●HERLOARDJO/PUTRI(インドネシア) 30分
廣田彩花/小野菜保②〔21−15、21−13〕0●チョー/メン(マレーシア)40分
▼2回戦
福島由紀/志田千陽●1〔12−21、20−22、21−19〕②Chaladchalam/Phataimas(タイ)99分
米元小春/田中志穂②〔21−17、21−17〕0●LESTARI/SAHPUTRI(インドネシア)48分
櫻本絢子/髙畑祐紀子②〔21−17、21−11〕0●廣田彩花/小野菜保38分
【混合ダブルス】
▼1回戦
高階知也/江藤理恵②〔21−15、15−21、22−20〕1●HEE Yong Kai Terry/
TAN Wei Han(シンガポール)66分
▼2回戦
高階知也/江藤理恵●1〔17−21、21−12、19−21〕②盧敬堯/姜凱心(台湾)74分