5月21日に行なわれたユーバー杯(中国・昆山)の決勝戦は、中国が韓国を破り3大会連続14回目の優勝を遂げた。ここでは優勝した中国チームの選手・監督コメントを紹介しよう。
李雪芮(第1シングルス/②〔14−21、21−13、21−10〕1●成池鉉58分)
「1ゲーム目は相手のスピードが速くて苦しみました。でも、2ゲーム目から球のコントロールがうまくいって、自信が戻った。チームに1ポイント貢献できてうれしいです」
趙蕓蕾(第1ダブルス/●1〔21−16、17−21、23−25〕②張藝娜/李紹希94分
)
「相手が素晴らしかったと思う」
田卿(第1ダブルス/左)
「ディフェンスがうまくできなかったのが敗因。そこで私たちは勝つチャンスを逃してしまった」
王適嫻(第2シングルス/②〔21−13、21−12〕0●金效旻45分)
「勝ててすごくうれしいわ。しっかり準備したのがよかったです。第1ダブルスが負けたけれど、自分のプレーをしようと心がけていました」
李永波中国総監督
「予選を含めて、中国チームは今日、一番いいプレーを見せてくれた。団体戦では第1シングルスを取ることがとても大切なので、勝った李雪芮にお礼をいいたい。そして、若い第2ダブルスにも感謝したい。本当によくやってくれた」