【注目情報】バドミントン・マガジン５月号が発売中！

バドミントン・マガジン５月号が４月22日（金）に発売されました。今月号も大会レポート、技術特集、選手インタビューなどが盛りだくさんの内容となっています。

巻頭は高校生の熱戦レポート『第44回全国高校選抜』です。夏のインターハイへの試金石ともなる春の選抜ですが、今回は山形県・鶴岡市で開催されました。団体戦は男子が埼玉栄、女子は青森山田が制覇し、個人戦でも昨年９月の全日本ジュニアで活躍した選手たちが上位に進出しています。高校生の熱き戦いをじっくりと読んでください。

３月に頑張ったのは高校生だけではありません。日本代表選手も快挙を達成しました。それが、多くのメディアに取り上げられた『第106回ヨネックス全英OP』の活躍です。ご存知の通り、女子シングルスの奥原希望選手が日本人では39年ぶりの優勝、女子ダブルスでは38年ぶりに髙橋礼華／松友美佐紀ペアが頂点に輝きました。また、男子ダブルスでも早川賢一／遠藤大由ペアが決勝に進出するなど、日本選手の活躍が大いに目立った大会です。伝統と格式ある全英の舞台で、選手たちがどういった気持ちで挑んでいたのかを紹介しています。

技術特集では、前号『ダブルスの基本を再確認！＜攻撃タイプ＞』に続いて、＜万能タイプ＞の技術・戦術にスポットを当てています。日本リーグ１部で活躍し、日本代表選手を多く擁する北都銀行バドミントン部のみなさんに実演してもらい、万能タイプのダブルスの基本戦術や攻撃のポイントなどを紹介しています。ジュニア選手から一般・シニア・レディース選手など、幅広い年代のみなさんにオススメの内容となっています。

選手インタビューでは、2016年の活躍が期待される“NEXT COMERS”にクローズアップしています。登場するのは三橋健也＆小倉由嵩選手（日本大１年）、五十嵐優選手（中央大３年）、志田千陽選手（再春館製薬所）、米田健司選手（トリッキーパンダース）の若手５名。それぞれの決意をお聞きしています。

さらに特別企画として、『2016年春　メーカー特選グッズ』を紹介。今回は５つのバドミントンメーカーのオススメ商品を掲載しています。また、プロショップスタッフにラケットを長く大事に使うためのポイントを聞いた「ラケットのトリセツ」も必見です。

モノクロページも、カラーページに負けないくらい充実しています。高校選抜企画では選抜王者のVコメントや熱戦トピックス、全英OPプレーバック企画では優勝者コメント、舛田圭太＆佐藤翔治日本代表コーチの対談、そして 40年前の全英OPで活躍された栂野尾夫妻の対談などがあります。

５月15日から始まるバドミントンの国・地域別“世界一決定戦”トマス杯・ユーバー杯の組み合わせ＆展望も掲載しています。前回大会では日本男子が見事優勝、女子も準優勝を飾っており、今回も男女ともに頂点をめざして世界の強豪国と戦います。今回のトマス杯・ユーバー杯はCS放送でライブ中継されるので、ぜひテレビ観戦や現地での観戦に役立ててください。

今月号から新連載が４つ始まります。１つ目が元日本代表で、07年世界選手権男子ダブルス銅メダルの池田信太郎氏が監修する『ダブルス・インテリジェンス』。２つ目がプロバドミントントレーナー・藤本ホセマリ氏による『“目からウロコ”のシニア・バドミントン講座』。そして３つ目がナショナルチームのトレーニングを指導する大城英稔氏が、ジュニア年代に向けた『ジュニアのための体づくり』です。また、ケガ無くバドミントンがうまくなりたい選手に向けて『ジュニアのためのメディカル講座』もスタートします。

このほか、一問一答のインタビュー『Growing up』には、今年からナショナルB代表に選ばれた松本麻佑／永原和可那（北都銀行）が登場。大会レポートでは中学生の数少ない全国大会の一つ『全日本中学生選手権』も取り上げています。また、日本バドミントン界に衝撃を与えた、違法賭博問題に関するレポート、コラムも巻末のカラーページに掲載しています。

今月号もとにかく充実した一冊となっております。バドミントン・マガジン５月号は全国の各書店でお買い求めできます。また、小社受注センター、スポーツクリックなどでも注文を承っていますのでご利用ください。

受注センター　　　フリーダイヤル 0120‐911‐410

スポーツクリック　　バドミントン・マガジン５月号

【巻頭・大会レポート】