4月23日に開催された中国マスターズ(江蘇・GPG)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。
日本選手は男子ダブルスの園田啓悟/嘉村健士と、混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗が出場。シンガポールOPに続く決勝進出をめざした園田/嘉村だったが、対戦相手は世界ランク4位の金基正/金沙朗(韓国)。シンガポールOP1回戦で対戦し、このときはソノカムがファイナル勝負で勝利を収めているが、今回は第1ゲームを日本ペアが奪ったものの、第2・3ゲームは韓国ペアに奪い返され逆転負け。ベスト4に終わった。
混合ダブルスは、 15年全日本総合4強の渡辺/東野が、昨年の世界ジュニアで優勝を飾っている鄭思維/陳清晨(中国)と対戦。第1ゲームは17—21とねばったものの、第2ゲームは11点に抑えこまれストレートでの敗戦。決勝進出はならなかった。
準決勝の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
林丹(中国)②〔21−13、21−15〕0●林貴埔(中国)40分
諶龍(中国)②〔21−15、19−21、21−14〕1●タノンサック・サエンソムブーンスク(タイ)74分
【女子シングルス】
李雪芮(中国)②〔21−14、22−20〕0●ポンチップ・プラナバラサラッス(タイ)42分
孫瑜(中国)②〔23−21、21−14〕0● 陳雨菲(中国)53分
【男子ダブルス】
柳延星/李龍大(韓国)②〔21−14、21−14〕0●黄凱祥/鄭思維(中国)38分
金基正/金沙朗(韓国)②〔15−21、21−10、21−17〕1●園田啓悟/嘉村健士52分
【女子ダブルス】
駱贏/駱羽(中国)②〔21−9、21−11〕0●ハリス/サリ(シンガポール)41分
陳清晨/賈一凡(中国)◯〔21−13、3−4、キケン〕0●鐘倩欣/黄東萍(中国) 30分
【混合ダブルス】
徐晨/馬晋(中国)②〔21−11、21−11〕0●チャンPS/ゴーLY(マレーシア)36分
鄭思維/陳清晨(中国)②〔21−17、21−11〕0●渡辺勇大/東野有紗33分