4月9日に開催されたマレーシアOP(シャー・アラム/SSP)5日目は、各種目準決勝が行なわれた。
日本は女子ダブルスの松尾静香/内藤真実が準決勝に挑み、中国の於洋/唐淵渟と対戦。リオ五輪出場のために、なんとか決勝進出を果たしたかった日本ペアだったが、全英OP準優勝の中国ペアを前にストレートで敗戦。悔しいベスト4となった。
このほかでは、男子シングルスの世界ランク1位・諶龍(中国)が、インドネシアの若手エースを退けて勝利。久々にSSでの決勝進出を果たした。もう一方の山からはリー・チョンウェイが勝ち上がっている。
準決勝の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
諶龍(中国)②〔8−21、21−19、21-14〕1●クリスティナ・ヨナタン(インドネシア)55分
リー・チョンウェイ(マレーシア)②〔21−7、21−14〕0●ヤン・O・ヨルゲンセン(デンマーク)35分
【女子シングルス】
ラトチャノック・インタノン(タイ)②〔21−11、21−19〕0●王儀涵(中国) 44分
戴資穎(台湾)②〔21−19、21−13〕0●サイナ・ネワール(インド)34分
【男子ダブルス】
金基正/金沙朗(韓国)②〔21−16、21−12〕0●柳延星/李龍大(韓国)35分
洪煒/柴飈(中国)②〔26−24、21−19〕0●ピーターセン/コールディング(デンマーク)48分
【女子ダブルス】
鄭景銀/申昇瓚(韓国)②〔21−16、21−14〕0●マヘスワリ/ポリイ(インドネシア) 43分
於洋/唐淵渟(中国)②〔21−15、21−18〕0●松尾静香/内藤真実40分
【混合ダブルス】
チャンPS/ゴーLY(マレーシア)②〔24−26、21−15、21−13〕1●張楠/趙蕓蕾(中国)70分
アーマド/ナトシール(インドネシア)②〔21−18、21−17〕0●ニールセン/ペデルセン(デンマーク)42分