3月18日に開催されたスイスOP(バーゼル・GPG)4日目は、各種目準々決勝が行なわれた。
日本選手は、ダブルス3組が準決勝に進出。女子ダブルスでは松尾静香/内藤真実が、昨年の世界選手権優勝の中国ペアに競り勝って金星をつかんだほか、福万尚子/與猶くるみも中国の若手選手を下し準決勝にコマを進めている。混合ダブルスの園田啓悟/福万尚子も、ドイツペアをストレートで破り4強入りを果たした。
また、女子シングルスの佐藤冴香は世界ランク上位のサイナ・ネワール(インド)とファイナルゲームの接戦を演じたが、惜しくも敗れて8強止まりとなった。
日本選手の結果は以下の通り。
【女子シングルス】
佐藤冴香●1〔21−15、15−21、14−21〕②サイナ・ネワール(インド)52分
【女子ダブルス】
福万尚子/與猶くるみ②〔21−15、21−19〕0●陳清晨/賈一凡(中国)46分
松尾静香/内藤真実②〔27−25、21−19〕0●田卿/趙蕓蕾(中国)52分
【混合ダブルス】
園田啓悟/福万尚子②〔21−16、21−14〕0●ラムスフス/ヒートリッチ(ドイツ)32分