3月15日に開幕したスイスOP(バーゼル・GPG)は、初日に各種目予選と男子シングルス1回戦が行なわれた。
日本選手は全英OPを終えたA代表選手が多く参戦。全英で好結果を残せなかった選手たちは、ここで上位に入って高いポイント獲得をねらっていくことになる。中国、韓国、インドネシアなどのトップランカーは今大会の出場を見送っているだけに、日本選手たちはこのチャンスをなんとかものにしたいところだ。
なお、男子シングルス1回戦では佐々木翔、上田拓馬が格下相手に痛い黒星を喫した。そのほか、自費参加で出場している田児賢一がアルジェリア選手を下して2回戦に進出している。
日本選手の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
▼1回戦
佐々木翔●0〔17−21、14−21〕②ヘンリー・フルスカイネン(スウェーデン)33分
上田拓馬●0〔15−21、18−21〕②アンダース・アントセン(デンマーク)46分
田児賢一②〔21−8、21−4〕0●ムハンマド・アブダラヒム・ベラルビ(アルジェリア)21分