3月13日に開催されている全英OP(バーミンガム・SSP)最終日は、各種目決勝戦が行なわれている。
女子ダブルス決勝戦に登場した日本の髙橋礼華/松友美佐紀は、中国の強豪ペア・於洋/唐淵渟(中国)と対戦。第1ゲーム21−10で先制した日本ペアは、第2ゲームもラリーの主導権を完全に掌握。後半は5点以上の差をキープしながら20−12とし、チャンピオンシップポイント。すると最後は於洋のカットがサイドラインを割り、同種目日本選手としては徳田敦子/高田幹子以来、38年ぶりの優勝を飾った。
髙橋礼華
「(体力的に)厳しい戦いがあったけど、全英で優勝したい気持ちが強かったので勝ててよかった」
松友美佐紀
「ずっとこの大会の決勝の舞台に立ちたいと思っていて、そこで優勝できて、たくさんの方に応援してもらって本当にうれしいです」
【女子ダブルス】
髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−10、21−12〕0●於洋/唐淵渟(中国)47分