3月8日から今年最初のスーパーシリーズ・全英OP(バーミンガム・SSP)が開幕。8日は各種目予選が行なわれ、9日から本戦1回戦が開始される。日本は先日開催されたドイツOP(1日〜6日・GPG)に続き、2週連続での大会参戦(桃田賢斗は全英OPから出場)。ドイツOPでは山口茜、奥原希望、早川賢一/遠藤大由、髙橋礼華/松友美佐紀がベスト4に入っており、日本勢は好スタートを切っている。この勢いをスーパーシリーズの舞台でも発揮したいところだ。
また、オリンピックレースはいよいよ佳境に入るため、SSプレミアの全英OPには、いつも以上に世界のトップランカーが集結している。どの種目も1回戦からトップ選手が激突する好カードが組まれており、バドミントンファンにとっては見逃せない勝負となる。なお、開催地のバーミンガムと日本の時差は約−9時間となっている。
8日の予選出場予定選手は西本拳太、田児賢一の2選手。予選で2勝すれば本戦の切符を手にすることができる。
日本選手の初戦の対戦相手は以下の通り。
【男子シングルス】
▼予選
西本拳太 – トーマス・ルクセル(フランス)
田児賢一 – イーサン・マウラナ・ムストファ(インドネシア)
▼本戦1回戦
上田拓馬 — 孫完虎(韓国)
桃田賢斗 — 予選通過者
佐々木翔 — 魏楠(香港)
【女子シングルス】
山口 茜 — カースティ・ギルモア
奥原 希望 — ニチャオン・ジンダポル
三谷美菜津 — 予選通過者
佐藤 冴香 — 戴資穎(台湾)
【男子ダブルス】
園田啓悟/嘉村健士 — 柳延星/李龍大(韓国)
早川賢一/遠藤大由 — 予選通過者
【女子ダブルス】
松尾静香/内藤真実 — オリバー/スミス(イングランド)
髙橋礼華/松友美佐紀 — 予選通過者
福万尚子/與猶くるみ – マヘスワリ/ポリイ(インドネシア)
【混合ダブルス】
園田啓悟/福万尚子 — 劉成/包宜鑫(中国)
数野健太/栗原文音 — 予選通過者