2月14日に開催されている国内最高峰のリーグ戦『日本リーグ2015』最終日は、男女ともに優勝が決まる大一番。勝てば文句なしでリーグ優勝が決まる男子の日本ユニシスは、第1試合で金沢学院クラブと対戦。シングルス・ダブルスともに相手を寄せ付けない試合運びで3−0の完勝。7戦7勝の全勝優勝を達成した。日本ユニシスのリーグ制覇は2年ぶり6回目となる。
試合は第1ダブルスの早川賢一/遠藤大由が2−0のストレートで勝利すると、続くシングルスの坂井一将が金沢学院クラブの星野健太朗と対戦。1ゲームから主導権を握った坂井が試合を優位に進め、第2ゲームもそのまま押し切りチームの優勝ポイントを手にした。「まずは優勝できてうれしいです。昨年4位からの優勝ですが、選手一人ひとりの個々のレベルアップがあったからだと思います」(坂本修一監督)
日本ユニシスは前回のリーグ戦で4位と悔しい結果に終わっていたが、今季は早川/遠藤、坂井を中心に手堅く勝利をつかんできた。