1月24日に開催されたマレーシアマスターズ(ペナン・GPG)最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。
日本は女子ダブルスの髙橋礼華/松友美佐紀が登場し、中国の於洋/唐淵渟と対戦。リオデジャネイロ五輪に向けて優勝ポイントをつかみたい両者の対決は、日本の髙橋/松友が1ゲームを21-18で奪取すると、第2ゲームもデュースにもつれる接戦に。最後は髙橋/松友が抜け出し、今年の最初の大会で見事優勝を飾った。
男子シングルスはリー・チョンウェイ(マレーシア)が地元で貫禄の優勝を決めたほか、男子ダブルスのクーKK/タンBH(マレーシア)はインドネシアペアにファイナル勝負の末に敗れている。
決勝戦の結果は以下の通り。
【男子シングルス】
リー・チョンウェイ(マレーシア)②〔21−18、21−11〕0●I・Z・ザイヌディン(マレーシア)42分
【女子シングルス】
シンデュ・P.V.(インド)②〔21−15、21−9〕0●カースティ・ギルモア(スコットランド)32分
【男子ダブルス】
フェルナルディ/スカムルジョ(インドネシア)②〔18−21、21−13、21−18〕1●クーKK/タンBH(マレーシア)54分
【女子ダブルス】
髙橋礼華/松友美佐紀②〔21−18、22−20〕0●於洋/唐淵渟(中国)45分
【混合ダブルス】
鄭思維/李茵暉(中国)②〔21−14、21−19〕0●タンKM/ライPJ(マレーシア)34分